アメリカ駐在妻のLittlepondです。
2018年よりマサチューセッツ州に住んでおり、小6の娘がいます。
これから海外赴任へ帯同する「妻(夫)」の皆さまへ、現役駐在妻から発信しているブログですが、今回は「アメリカ駐在妻がESLに行かずに英語を身につけた勉強法」をお伝えします。
海外で英語ができるようになりたい駐在妻の皆さんで
✔️「 海外に住めば英語ができるようになる」は大ウソだと気づいている
✔️ 英語ができない日本人だけで行動する「痛い駐在妻」になりたくない
✔️ でも、コミュニティカレッジや語学学校はハードルが高い
✔️ 現地でESLに行けば、英語が話せるようになると信じている
✔️ こっそり「英語ができる駐在妻」になりたい
✔️ 夫や家族に「英語を勉強している」ことをアピールしたくない
✔️ 帰国したら「海外帰りで英語ができる元駐在妻」になっていたい
✔️ 英語できるようになった?というプレッシャーに負けたくない
そんな人に読んでいただきたい内容です。
私は、アメリカ駐在妻1年目はまったく英語ができず、ひきこもり駐在妻でした。
駐在妻で群れて行動し、アメリカ人からも日本人からも嫌われる駐在妻。
渡航1年後にストレスで過呼吸を起こし救急搬送され、一時帰国という名の「強制送還」で3ヶ月ほど日本に帰り、本気で英語をやり直し始めました。
今では、基本のコミュニケーションはもちろん、大学病院での問診でも、子どもの学校の担任との面談でも「英語で」やりとりができています。
日本に帰国したら待っている「元駐在妻なら英語できるんでしょ〜?」というプレッシャーにも負ける気がしません。
そんな私は、ESLや語学学校には通わずに「海外で英語を身につけたっぽく見せる裏技」を使いました。
この記事では、低コストで確実に「海外帰りの英語ができる駐在妻になれる方法」をお伝えします。
まず日本の英語教材を3ヶ月
まず、日本の英語教材をじっくり3ヶ月やるのをおすすめします。
とにかく3ヶ月です。
3ヶ月やれば、意識も発話力も必ず上がります。
私は現地の大人向けESLに行って気づいたことがあります。よく考えれば当たり前のことですが、教材も授業もすべて英語でした。
英語初心者には、英語を英語で理解するのはハードルが高すぎます。
しかし、日本人によく紹介される教会や図書館でのESLは、参加者がほぼ日本人。
ただの「日本人駐妻の交流会・情報交換会」で終わることが多いです。
アメリカで駐在妻が「リアルな英語力」を身につけられるESLを探すのは、簡単ではないと思いました。
そこで、私が英語の基礎トレーニングに使ったのが、独学でできる日本の英語教材です。
私が今まで5〜6つの英語教材や情報商材を購入し、じっくり試してみてわかったのは
✔️ 聞き流すだけ系の教材では話せるようにならない
✔️ 結果にコミット系の教材ではコミットしない
✔️ 英会話情報商材は「英語を話すマインド」はできても話せるようにならない
✔️ オンライン英会話は「話すための英語を学習」してからでないと意味がない
日本の英語教材やオンライン英会話を探し続け、たどり着いた結論です。
駐在妻におすすめの英語教材
私が試した英語教材で、駐妻英語を習得するのにいちばん効率的だと感じたのは30日間英語脳育成プログラム です。
駐在妻には、日本の中学英語を復習して会話レベルにできる英語教材がベストです。
世界中からアクセスできるオンライン教材なら、海外に行ってから続けることもできますし、私は実際に日本の英語教材をいくつかアメリカでも続けています。
私が英語をやり直してみて、駐在妻に必要だと感じたのは
✔️ TOEIC500〜600点レベル目標の教材
✔️ 1日10分〜20分の学習で長くても3ヶ月で終わる教材
✔️ 音読と会話を聞き取る練習を毎日できる教材
この教材を3ヶ月やれば、アメリカ駐在妻に必要な日常会話力は身につきます。
30日とありますが、じっくり取り組むと2、3ヶ月かかります。そのくらいの期間をかけて取り組めば、まず英語が「英語の語順で」聞き取れるようになり、だんだん話せるようにもなります。
海外でもオンライン教材にアクセスでき、すでに海外にいる人は海外の電話番号の登録でも購入OKです。(電話がかかってくることはありません)。
契約(決済)するとメールでオンラインコードが発行され、WEBページに入力すれば世界中どこでも(インターネット環境があれば)スマホやタブレットだけで学習できます。
初級(TOEIC500点レベル)と中級(TOEIC700点レベル)があるので、目標やレベルに合わせて購入でき、本気で英語を仕上げたい人には、おトクな初級と中級のセットもあります。
最初のお試しレッスンは「え?こんなにカンタンなの?」と感じる人もいるかもしれませんが、とにかく2週間は続けてみることが大切です。レッスンが進むと会話レベルはより実践的になり、レベルが高くなっていきますが、使うのはあくまでも中学レベル英語です。
個人差はあると思いますが、2週間経った頃から急に英語が〝意味をもった言葉〟として聞こえ出しますので、最初の2週間がとても大切です。
2週間続ければ、きっと「あ!これなら英語ができるようになれる!」という光が見えてくるはずです!それから30日間はきっとあっという間です。
30日間英語脳育成プログラム ←公式サイトはこちら
次に実践的な英会話を3〜6ヶ月
次に、教材でインプットした英語をマンツーマン英会話でアウトプットします。
やはり、英会話は実際に「話さないと」最終的にはできるようになりません。
しかし、ネイティブと話したくても現地ESLは駐在妻の交流会。英語を学びに行っているのに、日本語だけしゃべって帰ってくることもあります。
そこで駐在妻が探すべきなのは「マンツーマンレッスン」です。
学生チューターは安いですが、マニュアル通りの定型文や、一生使わないようなフレーズばかりを教えられて、コスパは非常に悪いです。
駐在妻に必要なのは、子どものことや家族のことを伝えたり、日本のことや日常生活での疑問や知りたいことを聞いて情報を収集する英語力です。
だいたい駐在妻が接するのは、夫の同僚、子どもの友達の親、近所の人、地域やコミュニティの人で、ビジネス英語や、かしこまった英語はまったく必要ありません。
日常的な駐妻英語ができる人の多くはESLには行かず、子どものチューターに自分のレッスンも頼んだり、旦那さまの同僚やその奥様と頻繁に会話をすることで「リアルに使える英語力」を身につけています。
私の知り合いのツワモノ駐在妻さんは、お隣に住むマダムに「私、まだEnglish Learnerなので、英語を教えてもらえませんか?」と話しかけ、英語力を磨いたと言っていました。
話しかけるうちに携帯番号を交換し、自宅へお茶に招かれるようになり、お昼もごちそうになるようになり、英語力もついて一石三鳥だったわー♪とのこと。
ちなみに私は、娘についてくれた英語チューターに自分のレッスンも依頼しました。
もちろん、子どものチューター代と一緒に夫の会社に請求しました。
学校やコミュニティのことなど、駐在妻にとって実用的な話題でレッスンができるのがメリットだったと感じます。
まとめ
駐在妻が海外でESLや語学学校に通うとなると
✔️ 英語圏で英語を身につけるのは駐在妻にはハードルが高い
✔️ 現地でいいESLを見つけるのは難しい(だいたい日本人ばかり)
✔️ 手続き、テキストなど日本人に合うものがなかなか見つからない
という問題にブチ当たります。
駐在妻に必要な英語を確実に身につけたいのであれば
日本の英語教材に3ヶ月取り組む。
その後に3〜6ヶ月、身近なネイティブと話す英会話で会話の実践力を身につける
この方法がいちばん効率がよく、駐在妻が本当に必要な英語力が身につきます。
■スマホ・タブレットだけで学べる日本のオンライン教材(海外でも購入OK)
これで私はESLに行かずに「駐在妻に必要な英語力」と「誰とでも英語で会話ができる度胸」を身につけました。
今では子どもの学校の面談や病院の問診もできるようになり、夫に頼らなくてもアメリカ駐在妻として何も不自由してはいません。
この記事が海外へ行く人はもちろん、海外にいるのに英語が身につかなくて困っている駐在妻の皆さまの参考になれば嬉しいです。
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