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パートナーの海外転勤について行く人のためのブログ。

アメリカ駐在妻の3大ストレスは①運転ムリ②英語ダメ③仕事 or 趣味ない

ストレスをかかえる駐妻

アメリカ駐在妻のかかえる「三大ストレス」の原因とは?

アメリカ駐妻歴3年目のMs.Littlepondです。

 

2018年よりアメリカ、マサチューセッツに住んでいます。夫の転勤帯同でこちらに来て、現在は新型コロナウィルスのパンデミックでステイホーム中。小学5年生の娘は現地校のリモート授業と週に2回の対面授業でハイブリッドスクーリングをしています。

 

すでに1年近くパンデミックが続いているので、アメリカ駐妻も日本の皆さんと同じように「家族が家にいるストレス」にも悩まされていますが、アメリカに来ると日本にいるときとはストレスのたまり方が違ってきます。

 

そこで今回は、これからパートナーの海外赴任などで渡航予定の方に「できないとアメリカ駐妻のストレスが溜まること」をお伝えします。

 

私の周りではアメリカ駐妻三大ストレス」「駐妻三重苦」と呼んでいる「ストレスの原因」を解説します。この3つができないと、やっぱりどこかアメリカ暮らしはストレスフルになってしまうんです。

 

これを読んでいただければ、海外駐在、とくにアメリ渡航予定の方には、ストレスを溜めないための「心とカラダの準備」ができるはずです。

 

 

「運転できない」ストレス

アメリカで車を運転する女性

アメリカでは自分で車を運転できないと、行動範囲がすごく狭くなる

ご存知かとは思いますが、アメリカは「超〜!!クルマ社会」です。

 

ウーバー、リフトなどのライドシェアサービスも充実していますが、ダウンタウン以外ではどこへ行くにもクルマが必要です。

 

スーパーマーケットが近所にあれば歩いていくこともできますが、アメリカの商品はすべてがデカいです。牛乳は小さくてもハーフガロン(約2リッター)、肉も1ポンド(約450g)が平均的な大きさなので、まとめ買いをして重たいバッグを歩いて持ち帰るのはだいぶしんどいです。

 

徒歩でスーパーへ行き、うっかりいつものように買い物をした後に「荷物が重すぎて」動けなくなり、結局は夫にクルマで来てもらったこともあります。

 

クルマがないとまとめ買いもできないので、運転しない駐妻は「毎日、スーパーと自宅の行き来だけの生活」になってしまうのです。

 

また、夫しかクルマの運転ができない駐妻も、平日にひきこもりがちになってしまいます。

 

食料品の買い物はまとめて週末に、というアメリカンファミリーも多いのですが、平日家にいるアメリカ人奥さまたちは、クルマで郊外のカフェやレストランに集ったり、巨大なショッピングモールにでかけたりと、クルマがないと行けない場所を楽しんでいます。

 

あるアメリカ駐妻のA美さんは、まったく英語は話せませんでしたが、アメリカに来てすぐから車をガンガン運転し、忙しいご主人の代わりに小学生の息子さん二人を郊外の州立公園や牧場、アスレチックへ連れ回し、先日はとうとうママと息子だけでスキーにまで行っていました。

 

アメリカは離婚率も高いので、パパ並みのフットワークで子どもをアウトドアでの遊びに連れまわすママもたくさんいます。

 

A美さんはいつも「運転だけはできたから、アメリカの学校でストレスをためている息子たちをクルマでいろいろなスポットへ連れて行けた。自分もいいストレス解消になったし、生活も楽しめた」と言います。

 

そして、最近のステイホームでは「お酒を飲むしかやることないねー(笑)」と言いながら、一人で隣のニューハンプシャー州までクルマを運転し、お酒のアウトレットまででかけているそう。ニューハンプシャー州は酒税がないので、お酒が激安なのです。

 

ただでさえ慣れない海外生活で、親子でストレスをためてしまい、家庭内に不穏な空気が漂う中、クルマを運転できれば親子でも一人でもパーッと遊びにでかけることができます。

 

自然いっぱいの山へトレッキング、アウトレットでアメリカブランドを買い漁る、森の中にあるログハウス風のカフェにでかけてみる、子どもを思い切り走り回れる公園へ連れて行くなど、クルマがあればアメリカで行けない場所はありません。

 

逆に、アメリカではクルマがないと行けない場所ばかり。運転しない駐妻さんは日本人ばかりで狭ーい街の、決まったお店をぐるぐるするだけが行動範囲になってしまいます。

 

だから「クルマを運転できない」のはアメリカ駐妻3大ストレスの原因なのです。

 

「英語ができない」ストレス

英語で話す女性たち

英語ができれば世界が広がるだけでなく、面倒な日本人にも声をかけられにくい

「英語ができない」のは、日常生活に支障があるだけではありません。

 

もちろん、英語ができないと欲しいものが買えなかったり、子どもの学校で肝心なことを聞きもらしたり、大事な案件なのに確認ができなかったりといったストレスが溜まります。

 

住宅の食洗機が壊れたり、シャワーからお湯がでなかったり、洗濯機が壊れたりと(我が家はすべて起こりました)、アメリカの住宅は日本ほど「メンテナンスフリー」なワケではありません。その度に大家さんやサービスセンターに電話をして、修理を依頼しなければいけません。

 

英語ができないと、それをすべて夫に頼らなければいけなくなってしまいます。

 

しかも、英語ができないストレスは「コミュニケーション」の問題だけではありません。

 

日本人駐妻は「英語ができない」「運転ができない」人だけで群れたがります。日本人が多く狭い街で、カフェやレストランで駐妻会をやりたがります。

 

「私、英語ができなくてクルマも運転できないんです〜」なんて口走ろうものなら、ボス駐妻から声がかかり、あっという間に駐妻カースト最下層に配属です。

 

逆に、英語ができて、クルマを運転して一人でも行動できる人は、狭い駐妻ワールドからは一線をおかれます。面倒臭い「日本人サークル」や「茶話会」と称した日本人駐妻のマウント大会には参加しなくても良くなるのです。

 

「仕事・趣味がない」ストレス

海外でも仕事を続ける妻

駐妻でも仕事をしていれば、社会とつながっている自信が得られました

私自身、一番のストレス解消になったのは「日本からの仕事を続けていたこと」でした。

 

日本にいたときは15年以上フリーライターをしていましたが、夫のアメリカ駐在が決まってから「米国EAD(就労権)」を取得し、日本で請けていた仕事をリモートで続けています。

 

さらにアメリカに来てからは、日本のクラウドソーシングサービスに登録し、そこからも仕事を請けるようになりました。今ではほぼ毎日、午前中から午後、娘の学校のお迎え時間までは仕事をしています。

 

仕事をしていると、自分が「社会とつながっている自信」を失わずにいられるのはもちろん、面倒な「日本人駐妻からの誘い」も堂々と「仕事があるので」と断れます。

 

日本人駐妻は「英語ができない」「車を運転しない」「仕事や趣味がない」人だけで、家族や夫の会社の愚痴を言ったりして「群れたがり」ます。仕事をしていると言えば、そこでまた一線をおかれ、無駄に誘われなくなるのです。

 

また、趣味や特技がある日本人駐妻さんも、ストレスがたまりにくく、イキイキした駐妻生活を送っています。

ピアノを弾く手

楽器などの趣味や特技があれば、海外でもいろいろな人から声がかかります

 

私の駐妻友達T子さんは、日本の大手ミュージックスクールの元ピアノ講師。英語は得意ではなく、車の運転もしませんが、日本人合唱団のピアニストを始めたとたん、コンサートや演奏会のたびにキレイになっていきました。

 

そして、彼女は英語を始めようとELLに通い出し、今では現地の音楽コミュニティからも声がかかるようになったそうです。

 

人前で披露できたり、自分が熱心に続けられる趣味があれば、海外にいても輝けるんだな〜、と思ったのがT子さんでした。

 

楽器ができる人は、地元の日本人や音楽サークルなどから誘われることが多く、夫の会社以外のコミュニティに参加することでストレス解消になったり、日本人の子どもを相手に講師として教えている人もいます。

 

アメリカでの収入は、基本的には夫の収入と一緒に会社の税理士に申告し、年に一度タックスリターンの手続きを取ります。アメリカの銀行口座を妻の個人名義で開けばOKです。

 

とにかくアメリカでは「ヒマをもてあます」と日本人駐妻から執拗に誘われたり、ひきこもって私のように「ウツ」になりかけたりと、一つも良いことはありません。

 

(まとめ)

 アメリカで駐妻になる予定の方は「運転」「英語」「仕事や趣味」のどれか一つでも、自信を持ってやれることを用意してくるのをオススメします。

 

 

 

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