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海外在住でも日本語絵本を読み聞かせできるアプリとは?【アメリカ赴任・日本語教育・子供】

日本語の絵本を読み聞かせる親子

海外赴任などの日本人家庭は「日本語の絵本」はどうしている?

アメリカ駐在妻歴3年のMs.Littlepondです。

 

2018年に当時8歳の長女を連れて、マサチューセッツ州へ夫の転勤で移住しました。今年6月に娘は11歳で現地校の5年生を修了し、9月からはミドルスクールに通います。

 

土曜はボストン日本語学校(補習校)に通わせ、年齢的には少々遅めの8歳からバイリンガル環境に放り込みましたが、今年度でESLも卒業でき、着々と「二か国語を使える中学生」になりつつあります。

 

これからお子さんを連れて海外赴任をお考えの皆さんは

 

「現地で日本語教育はどうしたらいいのか?」

「日本からたくさん絵本を持っていけないが、現地でどうやって手に入れたらいいのか?」

 

などをお悩みかと思います。

 

また、すでに海外在住の方でも「子供に日本語絵本を読み聞かせたい」とお考えの方もこの記事を読んでくださっているかもしれません。

 

ということで、わが家の経験も合わせて、この記事では子供に

 

・海外赴任で絵本を多く持っていけないが、読み聞かせをしたい

・海外在住で夫婦の一人は日本語を使わないが、日本語を覚えさせたい

日本語補習校に通わせる前から日本語には触れさせたい

・親子で日本語を無理なく聞ける環境を作りたい

 

という方に、アメリカの家庭での「日本語と英語の両立」に必要なことと「そのために便利なアプリ」をご紹介していきます。

 

 

 

アメリカの子供がよく使う「オーディオブック」

オーディオブックを聴く男の子

アメリカでは子供にオーディオブックのアプリで絵本を聴かせます

すでにアメリカにお住まいの方には当たり前かもしれませんが、日本人がこちらへ来て現地校で驚くのは、キンダー(5歳)からとにかく「読書」の量が多いことです。

 

すでにプリスクールの段階で絵本の読み聞かせは多く、学校に入ると最初のうちは宿題のほとんどが読書で、年間30冊程度が読書の目標になります。

 

3歳から8歳くらいまではアメリカでも学校や家での「読み聞かせ」は当たり前。アメリカ現地校では5年生でも、担任が週に数回は読み聞かせを行います。

 

しかも、アメリカの子供たちはキャンプに出かけたり、スリープオーバー(お泊まり会)に呼ぶと、みんなタブレットで「オーディオブック」を持参します。

 

オーディオブックはただの電子書籍ではなく、ナレーターが朗読もしてくれるアプリです。

 

小さい子供たちには親が読み聞かせをしますが、小学生になると、自分でオーディオブックのアプリをタブレットで開き、読みたい本を再生しながらヘッドフォンで聴き、寝る前には必ず1冊読む(聴く)ことを習慣にしている子供が多いです

 

アメリカの駐在員家庭などでは、この「オーディオブックのアプリ」を、日本語教育にも使っている日本人ママ・パパもたくさんいます。

 

日本のAppStoreやGooglePlayへアクセスできるアカウントがあれば(日本のクレジットカードがあれば作れます)日本の最新絵本が読み放題で、しかもプロのナレーターが読み聞かせまでしてくれるアプリを利用するがオススメです。

 

 

日本語の絵本をプロが「読み聞かせ」してくれるアプリ

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絵本読み聞かせアプリ「みいみ」は東京ガスとオトバンクのコラボアプリ

 

わが家は日本のオーディオブックアプリの 絵本読み聞かせアプリみいみを娘のiPadにダウンロードし、アメリカでも娘が3年生から利用していました。

 

すでに日本語学校にも通わせていたので「日本語に触れる」が目的ではありませんでした。むしろ「もう絵本はいらないかな」と思った年齢でしたが、あるときから娘に

 

「ねー、こぶとりじいさんってお話、知らないんだけど」

「つるのおんがえしって、どんな話だっけ?」

注文の多い料理店って、誰が書いたの?」

 

と聞かれるようになりました。

 

どうやら日本語補習校のお友達がそうとう読書が好きらしく、日本の絵本やおはなしの話題になると、娘はぜんぜんついていけていなかったようです。

 

圧倒的に日本での読書量が足りていなかったことに気づきました。

 

「日本語力」の問題ではなく、日本人なら誰でも知っている「一般常識」としても、日本の文学作品に触れさせる必要があるな、と思ったからです

 

 

聴ける!遊べる!絵本読み聞かせアプリみいみ(AppStore)

  

聴ける!遊べる!絵本読み聞かせアプリみいみ(GooglePlay)

 

 

この「みいみ」に収録されている絵本は以下のとおりです(みいみ公式サイトより)

みいみの収録絵本

「みいみ」には日本人がよく知る童話やむかし話もたくさん収録

(みいみに収録されている絵本)

 

●Yellow Bird Project

・三びきのこぶた
・アリとキリギリス
はだかの王様
赤ずきんちゃん
・うさぎとかめ
こぶとりじいさん
・オオカミと七ひきの子ヤギ
・カエルとウシのお話し
ブレーメンの音楽隊
・大きなかぶ
・北風と太陽
・長靴をはいたねこ
まんじゅうこわい
・おむすびころりん
・シンデレラ
・手袋を買いに
・王様の耳はロバの耳
・ピーターパン
ピノキオ
・海の水はなぜしょっぱい
・アラジンと魔法のランプ
・じゅげむじゅげむ
オズの魔法使い
一休さん
・The Hare and The Tortoise
・The Emperor’s New Clothes
・Three Little Pigs
・北風と太陽
・The North Wind and the Sun
・肉をくわえた犬
・The Dog and Its Reflection

岩崎書店

・あしにょきにょき
・たぬきのおつきみ

 

● OTOBANK


・お菓子の舞踏会

 

講談社


・おさるのまいにち 
・サラとピンキー パリへ行く 
・絵本 はなちゃんのみそ汁 
・レッツとネコさん
・うみのとしょかん
・だいじょうぶ だいじょうぶ
・おかいものなんだっけ?
・ふとんがふっとんだ
・ももも すももも
・おやすみなさいのおと
・ピカゴロウ
・まないたにりょうりをあげないこと
・絵本いのちをいただく みいちゃんがお肉になる日
・だんしゃく王とメークイン女王
・バナーナ!
・ちゅうちゅうたこかいな
・にんじゃいぬタロー
・コロッケ できました
・スープに なりました
ぼくんちティラノサウルス
・ねこのたくはいびん
・おやすみ ぞうちゃん
・ゆうくんの くまぱじゃま

 

●佐藤 洋平


・クロッポー
・もぐぷくすい
・ワンモア
・あなたのそばに
・なかよしゆび
・ものまねミラン
・ピーコとミミズん
・わすれないでね。ボクのことを

 

主婦の友社/絵本ナビ


・金のおの銀のおの
走れメロス
・十二支のお話
トム・ソーヤーの冒険
美女と野獣
ラプンツェル
わらしべ長者
・奴隷を自由にしたリンカーン
あしながおじさん
・クリミアの天使ナイチンゲール
海底二万里
弥次さん喜多さんうれし泣き
・やまなし
・三銃士
・星からきた王子様①
・星からきた王子様②
・星からきた王子様③
・スーホの白馬
ふしぎの国のアリス
セロ弾きのゴーシュ
・人魚姫
赤毛のアン
赤毛のアン
赤毛のアン
・眠りの森のお姫様
・ネズミの嫁入り
・発明の魔術師 エジソン
・子ジカのバンビ
・ごんぎつね
ドリトル先生、動物語をしゃべる
・幸せな王子
・ゾウの鼻はなぜ長い
・宝島
フランダースの犬
・笠地蔵
アリババと四十人の盗賊
・貧乏神が福の神
パンドラの箱

※『頭のいい子を育てるおはなし366』より

 

世界文化社

・ぼくのフッカリ
・ねむねむさんがやってくる 眠りが訪れる話

 

東京ガス・リトルスタジオインク


・おふろであそぼ へんなかおたいそう
・おふろであそぼ あのつくものなあに?

 

東京ガス

・パッチョのすうじであそぼ
・パッチョのスポーツだいすき
・パッチョのめいがのたび

 

●ファミリア

・ファミちゃんのトランペット
・ファミちゃん リアちゃん りんご だいすき
・ファミちゃんリアちゃんのあさごはん

 

文響社

・やねの上の乳歯ちゃん

 

ポプラ社


・スパゲッティがたべたいよう
・十二支のはじまり
・くまの子ウーフ

 

●みいみ編集部(青空文庫


・桃太郎
・浦島太郎
・白雪姫
ジャックと豆の木
注文の多い料理店
一寸法師
・小人のくつやさん
・きんたろう
・ぶんぶくちゃがま
みにくいアヒルの子
・かちかちやま
カニのしょうばい
・したきりすずめ
かぐやひめ
・さるかにがっせん
・オオカミしょうねん
・つるのおんがえし
・おおきなかぶ
・じゅげむじゅげむ
・シンデレラ
・オオカミと七匹の子ヤギ
・おむすびころりん
こぶとりじいさん
・あかずきん
・アリと キリギリス
・おしょうさんとこぞう
・てぶくろをかいに
・三匹のこぶた
・はだかの王さま
・サンタクロースがやってきた
・マッチ売りの少女
・からすとうさぎ
・ながぐつをはいたねこ
・花さかじいさん
・くものいと
・ねむれるもりのおひめさま
・かいじんにじゅうめんそう1
・かいじんにじゅうめんそう2どろぼうロボット
・かいじんにじゅうめんそう 3 しょうねんたんていだん
・かいじんにじゅうめんそう 4 けっちゃく
・おにろく
・川へおちた玉ねぎさん

 

 

以上です。

 

この他にも毎月、新しい本が追加されています。

 

 

ものすごーく、たくさんの絵本が収録されているんです。

 

これなら日本語力をアップさせるだけでなく、大人が子供に聞かれてストーリーを説明できない日本の童話や昔話も、親子でサクッと読めてしまうんです。

 

しかも、プロのナレーターが、親よりも正確で美しい日本語で読み聞かせもしてくれるんです。

 

これが月額500円で使えるなら、かなりお得だなと思って利用しました。

 

「トムソーヤーの冒険」や「赤毛のアン」などの英米文学は、現地で原作を英語で読めるので、同じ作品を日本語でも読めるアプリがあると、日英語で読み比べもできて非常に便利です。

 

わが家は結局、5年生になるまでアプリを利用し、子供の読書力も英語、日本語ともにガンガン上がっていきました。

 

まとめ

 

海外在住でも「自宅では日本語を使っているし、日本語補習校にも通わせているから大丈夫」と思いがちですが、意外と絵本や文学作品に触れる機会は失いがちです。

 

かといって海外引っ越しで絵本を何十冊も持って来たり、日本のおじいちゃん、おばあちゃんに郵送で送ってもらうのも現実的ではありません。

 

使いやすい「日本の絵本アプリ」があれば、お子さんが自然に日本語に触れることができて、おまけに「プロのナレーター」が「正しい日本語」で読み聞かせもしてくれるので、親が「読み聞かせ面倒くさっ!」とストレスに感じることもありません(笑)。

 

海外在住者の子供の「日本語力」は親の責任です、とよく言われます。

 

現地の言葉は、現地校の先生やチューターなどにいくらでも頼れますが、子供の日本語は親の努力しだいで「まったく触れない子」か「現地の言葉と上手に両立できる子」に分かれてしまいます。

 

しかし、忙しい海外生活でそこまで親も必死にはなれないので、オーディオブックのアプリなどを賢く使って、親子で日本語に「楽しく」触れられたら良いと思います。 

 

この記事が、これから海外へ渡航されるファミリーや、すでに海外在住のお父さん、お母さんの参考になれば嬉しいです。

 

 

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