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海外赴任!英語をまったくやっていない子供は何を準備すればいい?【海外駐在・小学生・低学年】

英語ができない子を海外赴任に帯同、準備は?

英語ができない子を海外赴任に帯同させる準備は必要?

アメリカ駐妻歴3年目のMs.Littlepondです。

 

3年ほど前に夫の海外転勤のため、米国マサチューセッツ州に当時小3(8歳)だった娘を連れて引っ越しました。

 

娘は「現地校に放り込めばなんとかなる年齢」はとっくに過ぎたと感じたので、日本で事前に英会話のマンツーマンレッスンを受けたり、こちらに来てからもチューター(家庭教師)をつけて、1年くらいは親子で英語との格闘が続きました。

 

日本人駐在員の子供たちを見ていると、7歳前後が「現地校に放り込んでなんとかなるか」のボーダーラインに感じます。

 

娘のように8歳、小3ともなると、母語としての日本語は不自由なく使える年齢になっているので、英語は「外国語」として習得しなければなりません。

 

日本語で一度考えてから、英語に訳してアウトプットするという作業を繰り返し、やっと現地英語のスピードに慣れていきました。

 

しかし、7歳以下(日本の小学校1、2年生)だと、ほとんどの子が放り込まれても半年でネイティブ並みの英語を話し出し、むしろ日本語の方が大丈夫か? と親が心配するレベルにまで達してしまいます。

 

それほど心配しなくても良い年齢だとは思いますが、この年齢の子たちが、準備としてやってくると「より早く現地校に馴染める」というものをご紹介したいと思います。

 

 

 

ピクチャーディクショナリー

多くの英会話教室でも幼児向けに使われるのが「ピクチャーディクショナリー」です。

 

身の回りのもの、特に学校にあるものを、英語の「リアルな絵(写真)」と単語で覚えていく図鑑のような本ですが、これをやっておくと、学校でよく使う単語の意味が解るようになります。実際、我が家の娘もこれは1冊、日本の英会話スクールでじっくり取り組みました。

 

小学校中学年になれば、授業中にわからない単語は辞書を引いたり、Google翻訳を使ったりして調べられるようになります。

 

しかし7歳以下だと、検索はハードルが高く、授業中は誰も教えてくれません。

 

身の回りの単語だけでも理解していると、ストレスなく学校のクラスにもついていけます。

 

また、ピクチャーディクショナリーは大人にもかなり使えます

 

身の回りの単語でわからないものは、普通の辞書よりもピクチャーディクショナリーで引くと、リアルな画像と一緒に載っているので一目瞭然。

 

「駐車場(Parking Space)」「管理人(Superintendents)」「リュック(Backpacks)」など、言えそうでビミョーに言えない単語が、一目でわかって便利です。

 

ちなみに、我が家の娘はオズモのピクチャーディクショナリーを書いました。今でも私がアメリカでの辞書がわりに使っています。

 

フォニックス

オンラインで英会話レッスンを受ける幼児

オンラインで先生の口元を見ながら発音の練習を

アメリカ現地校の場合、海外駐在員の子供はELL(English Language Learner)クラスに入るでしょう。英語が母国語でない子たちが、通常の授業とは別に英語を学ぶクラスです。

 

通常の授業についていく英語力を身につけることが目的のクラスで、低学年はまず「フォニックス」から習得させられます。

 

フォニックスでは、英語の「読み方」と「発音」を学びます。これを習得してしまえば、どんなスペルの単語でも発音できるようになり、ネイティブと同じ音を発声できるので、あっという間に英語を覚えていきます。

 

私の娘は8歳でアメリカに来たので、このフォニックスは苦戦しましたが、1年くらい経つと発音もネイティブ並みになり、ELLクラスも卒業できそうです。

 

これを習得できるかによって、現地校の授業に馴染めるかも変わります。

 

日本で7歳くらいまでの子どもが準備するなら、フォニックスなどの発音が身につく教材や、オンラインレッスンをオススメします。

 

ちなみに、我が家の娘がアメリ渡航までに唯一やった(というよりなんとなく続けられた)英語教材が【しちだの英語ペン】です。

 

これで発音、語彙はもちろん「アメリカの子どもたちが大人や先生に使うリアルなフレーズ」を覚えられました。今考えると「うわ、この言い方ってアメリカの子たちがよく言う!」とビックリすることがあります。

 

これをやっていたからだと思いますが、フォニックスのレッスンも余裕でこなせ、ELLの先生からは「発音はネイティブ並み」と褒めてもらえたので、娘は挫けずに現地校に通ってくれました。

 

マンツーマンのコミュニケーション

オンラインレッスンを受ける女の子

オンラインでも対面でも、マンツーマンで外国人と話せるようにする

現地校のELLはどこでも「少人数」のクラスです。通常学級に20人程度がいても、ELLは多くて5、6人。

 

娘のクラスはフランス人男子と本人のみで、2人を一人の先生が見てくれました。当然、通常クラスと違い、先生とのコミュニケーションはマンツーマンです。

 

小学校の低学年であればすぐに先生との対話にも慣れるものですが、引っ込み思案だったり臆病なタイプの子は、日本でオンライン英会話でマンツーマンレッスンを受けておくと良いでしょう。

 

娘も渡航前に半年ほどレッスンを週に1、2回受けていただけで、現地校のELLにすぐに馴染んでくれました。

 

オススメは、いろいろなタイプの先生たちとコミュニケーションをとっておくこと。

 

アメリカだと人種が多く、英語も多彩なので、どんな先生でも聞き取れるように耳を慣らしておくのも大切だからです。とにかく「1対1」の英語でのコミュニケーションができるようにしておけば、7歳以下なら現地校に放り込んでも何も問題ないです。ELLの先生は、最初は日本のオンライン英会話レッスン並みに易しい英語で話してくれます。

 

我が家は「無料レッスン」を試しまくり、娘が気に入った先生のレッスンに申し込みました。レッスン料金よりも「子どもが先生を気にいるか?」「子どもが飽きないレッスン時間」で選ぶのが良いと思います。

 

(まとめ)

・7歳前後までは「あそびながら英語が身につく教材」を一つはやってみる。やらなくても十分。

・オンラインのキッズ英会話でマンツーマンのコミュニケーションには慣れておく

 

pre-chuzuma.hatenablog.com

 

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