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海外赴任先で子供の英語力を伸ばすために親ができること【海外駐在・英語】

海外で子供の英語力を伸ばす

海外赴任先で子供の英語力を伸ばすために親ができることは?

アメリカ駐妻歴3年目のMs.Littlepondです。

 

我が家は2018年8月より、夫の転勤帯同でマサチューセッツ州のボストン郊外に住んでいます。渡航当時、一人娘は8歳(小3)で、夫以外は海外に住むのは初めてでした。

 

娘は現地校の3年生に編入しましたが、何より心配だったのは

 

「英語についていけるか」「お友達ができるか」でした。

 

今考えると、早めに現地校に馴染むには、どんなお友達と仲良くなれるかが重要だったと感じます。

 

これを読んでいる皆さんは、近いうちにお子さんを連れて海外生活をされる予定で、英語での環境に不安を感じていると思います。

 

今回はそんな方へ、私が娘を早く英語環境に慣らし、現地のお友達をたくさん作れるように親として最低限努力したことをお伝えします。

 

これを読めば、海外での子どもとの生活で「英語に早く慣れるために親ができること」を知ることができるはずです。

 

日本人だけのコミュニケーションで完結させない

外国人のお友達

現地の子供と友達になれば、英語も伸びていきます

よく、海外駐在が決まると「日本人同士の付き合いがストレスになるから、私は絶対に日本人では群れない!」と決意しちゃう人がいます。

 

かくいう私も渡航前にはそう思っておりました(笑)。

 

そのマインドも重要ですが、お子さんと同じ学校に日本人がいた場合、最初っからガン無視を決め込むと、日本人コミュニティでもやりづらーい空気になります。

 

しかし、日本人の駐在員は自分より先に帰国すると思いましょう。

 

駐在員家庭の友達ができても、短ければ半年でサヨナラしなければいけませんし、実際に娘も最初の1年で仲良くなった日本人駐在員のお友達は、ほぼ全員帰国しました。

 

お別れパーティーだらけの1年で、その入れ替わりの激しさに親子で驚きました。

 

そこで我が家は「現地永住の日本人」「アメリカ人」の家庭とも仲良くできるように心がけました。

 

同年代で永住者の子供であれば、地元コミュニティや学校のことも教えてくれますし、使うのはもちろん英語。

 

娘もそういった友達とコミュニケーションをとるうちに、自然と英語を身につけました。今では駐在員家庭の子供は1、2人で、他はすべて現地の子が友達になってくれています。

 

親同士が日本人だけで群れるとどうなるか?

落ち込む男の子

駐在員家庭だけと仲良くすると、相手が帰国したら一人になってしまう

 

 

とにかく、子どもの英語を伸ばすなら「日本人家族同士で群れない!」これに尽きます。

 

同じ小学校にいた小3男子の例をお話します。

 

彼は3年間アメリカ現地校に通いましたが、英語は苦手なままで、最終的にお母さんと先に帰国することになってしまいました。

 

アメリカに来たのはキンダー(年長)のときだったので、放り込めば自然と英語が身につくと思っていたそうですが、そうではありませんでした。

 

その家庭は日本人駐在員が多いアパートに暮らしていたので、学校以外の交流がすべて日本語で完結していました。

 

放課後はの日本人の部屋に集まったり、敷地内の公園で子供を遊ばせたりで、親も子供も日本語しかしゃべりません。学校でも同じクラスに日本人がいたので、結局その子に頼りきりになってしまい、なかなか自分で英語を話そうとはしなかったそうです。

 

おまけに、駐在員の多いコミュニティだけでの生活では、せっかく仲良くなっても親の任期終了で帰国してしまうとお友達がいなくなってしまいます。

 

そんなストレスからか、彼はゲームにハマり、最終的には自分から友達を作る努力もしなくなってしまいました。

 

親が日本人としか接触しないと、子供も影響を受けてしまいます。

 

そのご家庭はお母さんが英語をまったく話せなかったのもあり、学校以外で英語を使うことが無かったため、何年いても馴染むことができなかったようです。

 

もう少し現地の子と友達になれたら良かったと後悔されていました。

 

現地の子とプレイデート(親も一緒に遊ぶ)をする

外国人の女の子たち

子供のプレイデートは親の英語力をアップさせる良い機会にも

 

私が娘の英語を伸ばすために一番心がけたのは「アメリカ人の友達を作ること」です。

 

なーんだ、そんなこと、とお思いかもしれませんが、英語ができない親にとっては、なかなかの努力が必要です。

 

アメリカでは親も含めて一緒に遊ぶ「Play Date(プレイデート)」を積極的にするように心がけました。小学生を子どもたちだけで遊ばせることは、そもそも州の条例でほとんど禁止されているので、親も一緒に子どもを見なければいけません。

 

学校ではもちろん、習い事でも「お家にいらっしゃい」と誘われたら断らないようにして、保護者同士で最低限のコミュニケーションは取れるように頑張りました。

 

放課後に公園で遊ばせたり、お誕生会に呼んだり、親も招いてパーティーをしたり……

 

最初は英語もろくに話せなかったので、心身ともにクタクタになるくらい疲れましたが、1年もすると子ども同士が仲良くなり、勝手に約束をしてくるようになりました。

 

家でプレイデートをしてくれるようになれば、親はただ同じ家の中にいれば良いだけですし、子どもたちと英語で話すことで、自分の英語力もアップできました。

 

子供は親のやることを本当によく見ています。それは日本でも海外でも同じです。

 

親が現地の人と交流するのを避けてしまうと、子供も「日本人だけで楽なコミュニケーションをしていればいい」と思ってしまい、自然と日本人だけで群れるようになります。

 

他にも、学校からのレターやメールをあえて娘の前で読み「ああ、英語だから難しいけどなんとか読まなくちゃ」と「親なりの努力」を見せるようにしました。

 

そうすると娘は、お母さんよりも自分が英語ができるようにならなくちゃと思ったらしく、今では学校からの手紙も自分で読んで、自分なりに翻訳してから渡してくれるようになりました。

 

まとめ

 

「日本人で群れない」と決心するのも大切ですが、それでは自分が母国語で話せる機会も失ってしまい、逆にストレスがたまってしまいます。

 

現地でバランスよく友達を作ってあげるには、まず親が勇気を出して現地の子や、その親ともコミュニケーションを取れるようにしておきましょう。

 

 

この記事が、これから海外へ渡航する皆さんの参考になれば嬉しいです。