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アメリカ現地校で「痛い駐在妻」認定される行動とは?

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アメリカ駐在妻歴4年目のMs.Littlepondです。

 

2018年より夫の転勤でマサチューセッツに住んでいます。渡航当時8歳(3年生)だった長女は現在、現地校の6年生になりました。

 

このブログでは、これからパートナーの海外赴任へ帯同される方へ、現役のアメリカ駐在妻として情報を発信しております。

 

今回の記事は、アメリカ現地校で「痛い駐在妻」認定される行動パターンです。

 

アメリカ現地校で「保護者として」やっちゃいけないことを平気でやる「イタい日本人駐在妻」の例をご紹介します。

 

日本から来たばかりだとついついやってしまいがちですが、実は駐在歴の長い人、永住の日本人、現地の保護者にドン引きされている行動パターンがあります。

 

容赦ない先輩駐在妻や、永住の日本人からがっつりお説教された駐在妻も見てきました。

 

これを読んでいただければ、アメリカ現地校へお子さんを編入される皆さんが「痛い駐在妻」にならずに済むはずです。

 

 

 

学校の前で井戸端会議

日本人駐在妻の井戸端会議

日本人同士でしゃべりたいなら学校の近くは避けましょう

子供を送った後、学校で保護者同士でかたまってしゃべっているのは、日本ではよくある光景ですが、アメリカではほとんど見かけません。

 

学校のスタッフや生徒など、誰かを待っているのか?

何か学校に意見があるのか?

 

と勘違いされてしまいます。

 

長時間、日本人の駐在妻5、6人でかたまって学校の敷地内でしゃべっていて、校長先生から「何か学校に要件があるのですか?」と威圧的にブワーっと言われ、何も言わずに散って行く駐在妻集団をよくみかけます。

 

だいたい、英語ができない駐在妻さんたちが日本語でぺちゃくちゃしゃべりまくっていて、在住歴の長い日本人やアメリカ人から白い目で見られています。

 

中国語や日本語などのアジア系を始め、英語圏の人がわからない言語を大きな声で集団でしゃべっているのは、アメリカ人からみると怖かったり、不快に感じることもあるそうです。

 

アメリカ現地校の周辺では、大きな声での井戸端会議は控えたほうが無難です。

 

 

保護者会に子供をつれてくる

アメリカ現地校の保護者ミーティング

アメリカの保護者会は本当に「大人」しかいないのが普通

 

これも、日本では平気でやってしまいますが、アメリカでは大人の集まりに子供を連れてくるのは非常識な人認定されてしまうこともあります。

 

アメリカの保護者会(ペアレンツミーティング)は平日の夜に開催されることが多いので、パパかママのどちらかが一人で参加し、もう一人は家で子どもを見ているのが普通です。

 

しかし、アメリカへ赴任してきたばかりだったのか、3人兄弟の一番下の子(3歳)を連れて両親そろって保護者会に参加してきた日本人夫婦がいました。

 

「上のお子さん小学生ですよね?なぜ夫婦で来たのですか?」と日本人の保護者が聞いたら、

 

「あ、子供だけで留守番させてるので大丈夫です」との答えに、全員がビックリしてしまいました。

 

ましてや赴任直後に子供だけで慣れない家で何かあったらどうするつもりだったのでしょう?全然、アメリカでは大丈夫ではありません。

 

アメリカでは小学生を子供だけで留守番させるのも、年齢や州によっては条例違反になります。

 

16歳以上のシッターをつけていない限り、両親が小学生以下の子供だけを家において出かけてしまうことはまずありません。

 

 

保護者会はあくまでも「大人だけ」で参加しましょう。

 

 

子供を放置する

子どもを放置するアメリカ駐在員

よほど仲良くない家庭でない限り、子どもを見ていてとお願いしない

 

地域や治安にもよりますが、親が子供を見ていないのは、アメリカでは日本以上にヒンシュクを買います。

 

放課後の校庭で数組の親子が遊んでいるときに「ちょっとうちの子、見ててもらっていいですか?ドラッグストアに薬を取りにいきたいんで」と言い残し、去っていった日本人駐在妻がいました。

 

アメリカ人はもちろん、さすがに日本人も「ここアメリカですよ」と全員ドン引きです。

 

アメリカでは他人に子供を預けるのは、よほどの理由がない限りはしませんし、まして親の短時間で済むようなどーでもいい用事で他人に任せるなんてありえません。

 

しかも、見ているように頼まれた子どもに何かあった場合、アメリカでの保護責任問題はシビアなので、よほど仲の良い家庭の子でも気軽に「預かります」とは言いません。

 

小さい子供を放置すると条例違反で警察を呼ばれてしまうこともあります。

 

なので、アメリカでは家族ぐるみで仲良くもない人に、同じ日本人だから大丈夫だろう、と子供を預けることは一瞬たりともしません。

 

「ここ、日本じゃないんで!子供もちゃんと一緒に連れていってください!!」と、

 

在住歴の長い駐在妻にガチギレされた新人駐在妻もいました。

 

 

英語ができない

英語ができないアメリカ駐在妻

最低限のコミュニケーションさえ英語でできない駐在妻、迷惑がられます

 

英語ができる日本人保護者を通訳がわりに使う駐在妻、いちばん嫌われます。

 

先生に呼び出されてしまったので一緒に来て欲しい、子供がいじめられているみたいだから、担任に伝えてほしいなど。

 

同じ日本人だからと、不慣れな海外では「頼って当然でしょ」の態度な駐在妻の皆さま。

 

「それ、お宅のパパさんか通訳ボランティアに頼んで解決してくれません?」

 

という内容を、英語が話せないのを理由にシャーシャーと頼んでくるのですが、

 

いちばん「痛い駐在妻」認定される行動パターンです。

 

また、極端なケースですが、母親が英語が話せず子供同士のトラブルをスルーしてしまい、大問題になってしまったこともあります。

 

放課後に学校の校庭(プレイグラウンド)で遊んでいた子どもたちがトラブルになり、日本人の男の子がアメリカ人の子を叩いてしまったのですが、母親が英語が話せなかったので、相手に謝りもせず、状況も把握できず、そのまま帰ってしまったことがありました。

 

アメリカでは子どもとはいえ、相手を「叩く」のは立派な暴力行為です。

 

相手のアメリカ人ママはすぐに校長にメールし、日本人の子が「加害者」として認定されてしまい、両親が学校へ呼び出され「もう一度、他の子にでも同じことをしたら警察に通報し、調査書を取る」と言われてしまったそうです。

 

母親にきちんと対応できる英語力があれば、こんな大ごとにはならなかったはずです。

 

まとめ

 

アメリカ現地校では、日本の感覚でやってしまいがちなことも現地では「痛い人」認定されてしまいます。

 

日本の常識のままで行動し、ずっと変わらない駐在妻さんは、日本人からも避けられてしまうことが多いです。

 

まずは「日本では普通だけど、アメリカではやっちゃいけないこと」を知っておく必要があります。

 

また、アメリカでは治安や地域など、エリアによっても親の持つべき常識は変わってくるので、赴任後はなるべく早めに現地校の先生や保護者とコミュニケーションをとって、その地域のルールや慣習を教えてもらうと良いと思います。

 

 

では、この記事がこれからアメリカ現地校へお子さんを編入される皆さまのお役に立てば嬉しいです。