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アメリカでの住宅探し!日本人が見るべきポイントとは?【アメリカ駐在・赴任・家探し】

アメリカの住宅街

アメリカで実際に住宅を内見するときのポイントは?

アメリカ駐妻歴3年目のMs.Littlepondです。

 

2018年に夫の転勤帯同で、小学3年生の娘を連れてマサチューセッツ州へ引っ越しました。現在娘は5年生で、現地校と土曜の日本語補習校に通っています(2020年12月現在はオンライン授業中)。

 

今回は、前回のブログに引き続き、アメリカでの家探しについてです。

 

駐在員の場合は、先に本人が現地入りし、ホテルやサービスアパートメントなどを利用して滞在しながら、家族を後から呼び寄せる家を探すのが一般的かと思います。

 

我が家の場合は、一度家族で赴任前に10日間ほど娘の冬休みを利用して「Predecision trip(赴任前に現地を見て回る)」をさせてもらえたので、その時にリアルター(不動産屋)と一緒に数件の物件を見てから決めました。

 

家族全員で、もしくは駐在員が一人で内見するにしても、アメリカの住宅は日本とはだいぶ勝手が違います。今回は、私がアメリカに来る前に「こんなことを妥協しなければ、もっと快適な住宅を探せたのにな」と思うポイントをお伝えします。

 

これを読めば、日本にいるうちから「アメリカ住宅事情」と「日本人として妥協すべきでないポイント」をしっかり押さえられ、快適な駐在員(妻)生活をスタートできるはずです。

 

お風呂の深さ(Depth of Bathtub)

 

アメリカの一般的なバスタブの深さは、日本のように「ゆっくり浸かる」を前提にしていません。

 

「足湯用ですかー??」と言いたくなるくらい、浅いです。

 

アメリカの一般的なバスタブ

足湯しかできませんがな、と言いたいくらいの深さ

ここは我が家は妥協したくなかったので「バスタブの深い物件がいい」とリアルターに伝え、探してもらうようにしました。

 

アメリカのバスルーム

アメリカのごく一般的なバスルームはこんな感じ

アメリカでは湯船に浸かる習慣がないので、せいぜいこれくらいの深さが一般的です。お湯をめいっぱい入れたとしても、上半身は完全に出てしまい、逆に風邪をひきそうな浅さです。

 

それでも、しぶとく探せばこれくらいの深さのバスタブには出会えます。

 

深めのバスタブ

ちょっと深めのバスタブを発見しましたが、なかなか理想通りではありません

うーん。深いのですが、狭い(泣)。

 

そして、やっと見つけたのがこのくらいの物件でした。

深いバスタブを発見

アメリカでは住宅の内見中も靴は脱ぎません

現地のリアルターが言うには、このくらいの深さであれば、リノベーション物件や、築浅の物件、オーナーがバスタブに浸かる習慣がある人種の場合は、探せば見つかるとのこと。

 

アメリカはバスタブが浅くて狭いというイメージがあるかもしれませんが、お風呂の国の日本から来て、湯船に浸かれないのは寂しいですし、芯から冷えるアメリカの冬を過ごすのは厳しいです。

 

なので、バスタブの深さは注意して見るべきポイントの一つだと思います。

 

洗濯機置き場(Landry Unit)

洗濯機置き場も、日本の住宅とは少し違います。

 

こんな感じで室内にあり、きちんと格納されているのであればベストです。

アメリカの洗濯機ユニット

ランドリーユニット専用のスペースが室内にあればベスト

アメリカの戸建て(一軒家、デュープレックスなど)は地下室に洗濯機スペースがある場合が多いので、その環境にも注意が必要です。

 

だいたいこんな感じで置かれています。

 

地下室のランドリー

地下室だと、重い洗濯物を持って長い階段を上り下りしなければいけません

地下室のランドリースペース

暗く、カビ臭いスペースであることが多い地下室

私たちが内見した家のうち一つはランドリースペースがありませんでしたので、オーナーに尋ねてみたところ……

 

「もちろんあるわー!ここに新しいユニットを置くのよ〜♪」

 

と言われて、連れて行かれたのがこちらです。

地下室

暗くてカビ臭い地下室で毎日洗濯をするなんて……

いくら洗濯機と乾燥機が新しくても、こんなにカビ臭い地下室じゃ、無理です。

 

アメリカの洗濯はほとんど乾燥機を使い、外干しすることがありません。乾燥まで終わった大量の洗濯物を持って、カビ臭い地下室から階段を上り下りするなんて、日本人には少々キツいかな、とも思います。

 

なので、洗濯機&乾燥機のあるLandry Unitはどこ?と必ず聞き、場所もチェックしましょう。これを見ないで物件を決めるのは、少々危険です。

 

駐車スペース(Driveway&Garage)

アメリカのガレージはなんとなく日本より大きいイメージがありますが、実は違います。

 

築100年を超える住宅をリノベーションしている物件が多いアメリカでは、ガレージの大きさが昔のサイズのままであることも多いのです。

 

アメリカの住宅のガレージ

大昔のサイズのクルマしか入らないガレージもあります

 住宅を決めてから、家族で引っ越し、改めてクルマを買おうとするとガレージに入らず、結局はガレージ前のスペースに青空駐車というパターンがよくあるそうです。

 

基本的にアメリカ人は古いガレージを物置として使い、クルマは外に停めるのが一般的なようですが、このガレージ前スペースも意外と狭いことがあるので、すでにクルマの所有を決めている場合は注意が必要です。

 

ガレージから出るクルマ

このようにドライブウェイ(道路までの通路)が斜面だと雪かきも大変です

アメリカでも中西部や東海岸のように、雪が多い地域では「ドライブウェイ(通路)の雪を誰が雪かきするか?」も重要な問題です。

 

オーナーがやってくれる賃貸住宅と、住居ごとに雪かきスペースが割り当てられている場合もあるので、もし住んだらどこを雪かきするのかも押さえておく必要があります。

 

(まとめ)

 

アメリカでは、集合住宅(アパートメント)だと雪かきや芝刈り、家電のメンテナンスは管理人さんがやってくれることが多く便利なのですが、アメリカなのに居住スペースが狭く、壁が薄い物件だと上下や隣の音が丸聞こえです。

 

我が家はアメリカ赴任直後、集合住宅で騒音問題があったり、日本人だらけで人付き合いが煩わしくも感じたので、駐在2年で引っ越すことにしました。

 

駐在員が多いアパートはメリットもありますが、日本にいるのと変わらない環境がイヤだったので、次は自分たちで戸建てを探し、年明けには引っ越し予定です。

 

これからアメリカへ赴任予定の皆さんは、ご自身が住む物件はネットや内見でしっかり確認しましょう。住宅の中だけでなく、周りの環境をチェックするのも大事ですよ。

 

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