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【アメリカ駐在】英語が嫌いな子供が英語準備で成功した例とは?

英語が苦手な子供

海外赴任なのに子供は英語が苦手、どうしたらいい?

アメリカ駐在妻歴4年目のMs.Littlepondです。

 

2018年に当時小3(8歳)の娘を連れて、夫の転勤帯同でマサチューセッツ州に移住しました。

 

編入当時3年生だった娘は、この9月から6年生(ミドルスクール)になります。現地校への編入時は英語についていくのがやっとでしたが、留年もせず、無事に中学生になれそうです。

 

この記事を見つけてくださった方は、これから海外渡航の予定で、

 

「子供が英語が苦手なのだけど、現地校に編入しても大丈夫だろうか?」

渡航前に子供に英語を身につけさせたいけど、どうしたらいいのか?」

 

というお悩みを抱えていらっしゃるかと思います。

 

アメリカ歴4年目で、現地校へ子供を通わせながら周りの日本人家庭を見てくると、

 

・英語の準備をしてきて問題なくソフトランディングできた

・まったく準備してこなくて、不登校になってしまった(母子だけ帰国した)

 

という大きく2つのパターンに分かれると気づきます。

 

現地校へ編入して、ネイティブレベルについていけるかは、ぶっちゃけ子供の「語学センス」と「親がどう準備させてきたか」に大きく左右されます。

 

よく、英語がすぐにできた子の親御さんは、めっちゃ準備してきたくせに

 

「子供なんてすぐに覚えるから、英語はとくに準備しなくても大丈夫よ♡」

 

と言います。

 

しかし、それは絶対に鵜呑みにしない方が良いです。

 

それを信じて、なにも英語準備をせずいきなり現地校に放り込み、結局は英語がぜんぜんわからずに、授業やクラスメートとのコミュニケーションがストレスになり、不登校になってしまった子や、母子だけで日本へ帰国してしまった家庭も多く見てきました。

 

そこで「ぜんぜん英語の準備ができず、かなりヤバい状態だった」というご家庭が、子供の英語嫌いを克服し、現地校へソフトランディングした例をご紹介します。

 

私自身もアメリ渡航前に、娘を英語スクールのマンツーマンレッスンに入れましたが、こんな事例を聞いて目からウロコが落ち「ウチの子にもやらせれば良かった」と思った方法です。

 

 

 

短時間のオンライン英会話

子供のオンライン英会話

オンライン英会話は「子供の集中力の続く時間」を意識していますか?

 

わが家の娘は3年生の1年間は現地校のESLは一番下レベルで、家庭教師(Tutor)を週に2回ほどつけて、4年生になってからやっと「先生の言うことが半分程度わかる」レベルになりました。

 

日本では週に1回、50分の英会話をマンツーマンで受けさせていましたが、現地校のESLの先生やTutorからは

 

「子供に母国語でない語学の50分レッスンは無理」

「週に3回以上は受けさせないと、日常的に英語を使う準備にはならない」

 

と指摘されました。

 

そこで、英語が苦手なお子さんに試していただきたいのは、

 

10分〜25分で終わる「短時間オンライン英会話」です。

 

「何度か体験レッスンを受けたけど、どれも楽しそうじゃない」

「結局、ウチの子は英語が嫌い(苦手)なのかもしれない」

 

そう諦めるのはまだ早いです。

 

子供の集中力が続くのは20分程度が限界なので、よくある英会話スクールの40分、50分のレッスンを受けさせるのは、子供にとっては酷なだけです。

 

わが家の娘は、一回50分だった家庭教師のレッスンを25分にして、週に3回に増やしたところ、あっという間にスピーキング&リーディングが伸び、1年でESLのテストにも合格できるようになりました。

 

日本で受講するなら、短時間レッスンをやっている

 

・10分から選択できる学研のオンライン英会話クラウティ

・25分のレッスンで9段階のレベルチェックも無料のリップルキッズパーク

 

この2つの無料レッスンを受けてみるのをオススメします。

 

どちらも定額制なので週に3回以上、海外渡航前ならなるべく毎日受けるのが良いです。

 

なぜなら、現地校に入ると「すべてが英語」になるので、語彙力や発音を鍛えるよりもまず「毎日の英語」に慣れさせる方が大切だからです。

 

 

10分〜25分程度なら、小学校低学年でも十分に集中力が続くはずです。

 

 

英語で好きなことを習う

英語でプログラミングを習う子供たち

英語を習うのではなく、英語で「子供の好きなこと」をやらせてみる

 

もう一つ、英語が苦手だった小学生が英語に興味を持ち始めた事例は

 

「英語で好きなことを習うこと」です。

 

ボストン郊外へお父さんの転勤で引っ越してきた小学5年生の男子は、日本でもあまり英語の準備はせず、現地校での英語も当然まったくわからず、とうとう学校の授業中に脱走してしまい、親がみっちり校長から叱られる事態になってしまいました。

 

家ではプログラミングゲームの「マインクラフト」に夢中で、ゲームをやっている時間や、同じゲームを一緒にできる友達とはお話しができますが、それ以外は現地校の英語がストレスですっかり心を閉ざしてしまっていたそうです。

 

しかし、その親御さんは「このプログラミング中毒を英語に活かせないか?」と、マインクラフトを使ったプログラミング教室に通わせてみたところ、彼はみるみる英語が上達していきました。

 

きっと、自分の好きなことなら自信を持って話せるし、インストラクターと「もっと英語で話したい」「自分の言いたいことを伝えたい」という気持ちが芽生えたのでしょう。

 

 

学校のESL以外で英語を習わせなくても、その男子は1年後にはなんとか学校にも通えるようになり、先生や友達の言うことも半分以上は理解できるようになったそうです。

 

日本でなら英語Xロボット教室「ロッボクラブ」など、マインクラフトを使ったプログラミングのオンライン教室もあります。

 

プログラミングやSTEMを日本で英語で習っておくと、アメリカにも教室がたくさんあるので、学校以外で英語を使う機会を増やしてあげることもできます。

 

英語が苦手であれば、英語そのものではなく「自分の好きなことを英語で」習ってくる方が、小学生にとっては英語を身につける「近道」になるようです。

 

 

まとめ

 

英語が苦手かもしれないお子さんが、海外渡航前に準備をするとしたら

 

・短時間のオンライン英会話

・英語そのものではなく、英語で好きなことを習う

 

英語レッスンを諦める前に、このどちらかも試してみる価値はあるはずです。

 

とにかく、英語を何も準備せずにいきなり現地校へ放り込むのは、大人が想像する以上に子供にとってはストレスになります。

 

渡航前は日本のお友達との時間も大切にしてあげたいですし、英語をやれ!とガミガミ言うのもかわいそうですが、現地へソフトランディングできた方が、ゆくゆくは子供のストレスはもちろん、親のストレスも減らせます

 

 

この記事が、これから海外赴任をするご家庭の参考になれば嬉しいです。

親子で素敵な海外生活を!