アメリカ駐在妻のLittlepondです。
2018年に現地企業駐在員である夫の転勤でマサチューセッツ州ボストン郊外に移住し、当時8歳の長女と帯同しています。
西海岸の日本人向けポータルサイト【ロサンゼルスタウン】【サンディエゴタウン】でコラム【駐在妻的米国生活】を連載している駐在妻ブロガーです。
このブログは私が駐在妻になる前に知りたかったコンテンツを、駐在妻6年目になった立場で発信しています。
これから駐在妻になる人や、現役駐在妻のお役に立ちたいと始めました。
今回は「アメリカでスキンケアはなにを使ったらいい?」とお悩みの皆さまへ、コスメ好きな私が6年間の駐在妻生活で試し、おすすめしたいスキンケアブランドを3つご紹介します。
冬の桁違いの乾燥はもちろん、夏もスーパーやレストラン、ショッピングモールなど屋内施設はエアコンがガンガンで、年中お肌がカッピカピに乾くアメリカ駐在妻生活。
これを読んでいただければ、アメリカで買ってもいいと思えるスキンケアブランドがわかるだけでなく、Amazonで注文もできます。
スキンケアブランドとアイテム選びの参考にしてみてください。
SEPHORA(セフォラ)で買えるスキンケアブランド
カナダのスキンケア【The Ordinary】
北米のセレブも愛用しているカナダの原液美容液ブランド【The Ordinary】は美容成分が惜しみなく原液レベルで配合されています。
高濃度の美容液
私も愛用している美容液は、組み合わせをセフォラで教えてもらいました。
最強の保湿&乾燥に負けない肌を作る方法は
1:ペプチドやヒアルロン酸をブレンドした「Buffet(ビュッフェ)」をブースターとしてスキンケアの最初に使う
2:「Hyaluronic Acid 2% +B5」(ヒアルロン酸 2%+ビタミンB5)を重ねる
これがアメリカで化粧水として使って最強の保湿力と感じた組み合わせでした。
2つを順番に肌につけ、ハンドプレスで優しく肌へ押し込むようになじませると、しっかり保湿され肌がぴっかーん!と内側から押し返すハリ感が!!
The Ordinaryは日本では考えられない高濃度でペプチドやヒアルロン酸などの美容成分が入り、Amazonでもリーズナブルな値段で販売されています。
コスパが良くケチらず使えるので、肌もどんどん強くなっていくと感じます。アメリカへ来る皆さんには、ぜひとも試していただきたい原液美容液です。
おすすめアイテム【Buffet】
おすすめアイテム【Hyaluronic Acid 2%+B5】
【Hyaluronic Acid 2%+B5】をAmazon USAで見る
さらにクリームを追加するなら「Natural Moisturizing Factors」がおすすめです。
【Mini Natural Moisturizing Factors 30ml】をAmazon USAで見る
【日本にいる皆さまへの情報】
日本でThe Ordinaryは海外コスメ通販の【Bettys Beauty】で購入できます。
Bettys Beauty でThe Ordinary の商品ラインナップを見る
紹介したアイテムの日本語説明を見たい人もこちらを参考に↓
Bettys Beautyでヒアルロン酸2%+ビタミンB5(60ml)を見る
Bettys Beauty でナチュラル モイスチャライジング ファクター(30ml)を見る
アメリカのスキンケア【FARMACY】
「畑で採れた天然素材をスキンケアへ」がコンセプトで、アメリカのセフォラでも大注目のスキンケアブランドが「FARMACY」。
環境に優しい製法だけでなく、売り上げの一部を食料寄付に使っていて、購入するだけで社会貢献できるブランドです。
こちらのブランドもクレンジング・保湿美容液・クリームなど、ラインでアイテムが揃います。
おすすめアイテム【Natural Cleansing Balm】
私も愛用しているのが、FARMACYのクレンジングバームです。
セフォラのおねーさんが「ウォータープルーフのマスカラも擦らずに落ちる」とイチオシしていたので購入しました。
クレンジングバームは「GREEN CLEAN」と「CLEARLY CLEAN」がありますが、無香料タイプの「CLEARLY」から試すのがおすすめです。
ここのメイク落としは、なかなかアメリカでは見つからないクオリティなのが気に入っています。
手のひらへ広げて、少し温めてから使うとメイクにバームがスルスルっと馴染み、ぜんぜん擦らなくても落ちてくれるので、肌の摩擦を抑えたい人におすすめです。
【 FARMACY CLEARY CLEAN】をAmazon USAで見る
(サイズは4種類あります)
さらに、FARMACYにはアメリカ産の蜂蜜が原料のモイスチャライザー「HONEY HALO」や、保湿ジェル「DAILY GREENS」などラインで揃うスキンケアアイテムもあります。
保湿ジェルやクリームなどの商品はこちら
TARGETで買えるスキンケアブランド
アメリカのスキンケア【NATURIUM】
ドラッグストアのCVSに行ってもスーパーに行っても、どれを使っていいのかわからないし、しかもラインでアイテムが揃わない(泣)。
そんなスキンケア難民を救うのが、TARGETでも購入できる「Naturium」です。
こちらも自然由来の成分、ヴィーガン&人工香料フリーの処方で、日本人もアメリカで愛用していることが多いスキンケアブランドです。
おすすめアイテム【Niacinamide Serum 12% Plus 2% Zinc】
私が愛用しているのは「Niacinamide Serum 12% Plus 2% Zinc」です。
肌の色ムラを修正する成分として、アメリカでも美容液に使われることの多い「ナイアシンアミド」に、抗菌効果や肌荒れを防ぐ「亜鉛」を配合した美容液です。
肌の色ムラ改善の効果が高く、AmazonUSAでもレビュー数と評価の高さがダントツの美容液です。
よほど乾燥していない季節であれば、コレ+クリームやオイルで保湿力も十分です。
若い頃のニキビ跡やシミも気持ち薄くなってきている気がします。肌のトーンを均一にしながら保湿したい人にはおすすめです。
【 Niacinamide Face Serum 12% Plus Zinc 2%】をAmazon USAで見る
さらに、クレンジングバーム・洗顔ジェル・モイスチャライザー(セラム)・クリームまでアイテムが揃い、値段もお手軽なのでAmazonでも高評価。
ラインで揃えたいけどアメリカで何を使っていいのかわからない人には、スキンケアデビューにおすすめのブランドです。
Naturiumの他商品はこちら
アメリカのスキンケアのまとめ
アメリカでは「化粧水」を保湿アイテムとして使う習慣がありません。(化粧水?蒸発しちゃうから意味ないじゃん。と言われます)
アメリカでのスキンケアは
洗顔 → 美容液(セラム)→ クリーム・オイル
という順番が一般的。
セラム(Serum)を、自分の肌の悩みに合わせて選びます。
スキンケアアイテムを売っているお店にある化粧水は、ほとんどが「拭き取り用のクレンジングウォーター」か「余分な角質を取り除くエクスフォリエーティングウォーター」です。
化粧水がどうしても欲しい!という方はこちらの記事を参考にしてください。
この記事がアメリカでスキンケア難民になってしまった方の参考になれば嬉しいです。
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